2004年08月27日(金曜日)

とある客先にて

 今日は午後からずっと同じお客さんのところで作業&打ち合わせだったのでした。約五時間の作業が終わり、そのまま立て続けに3つほど打ち合わせをこなしていくと、気付けば時間は21時半。今日の仕事も一通りこなし、「このまま直帰だな」と資料を片付けていると、今日はお話をしていなかった先方の担当の人(ここのお客さんでは色々仕事をさせてもらっているので、各プロジェクトごとに合わせて10人以上面識のある担当がいる)が何やら湯呑みとワインボトルを持って入ってきます。そしてどこからかコルク抜きを持ってきて、勢いよくポーンと開けてしまいました。芳醇な赤ワインの香りがオフィスに広がります。そしてそのまま湯呑みにコッコッコッ・・・と注いで、スッと私の方に差し出しました。

 「どうぞ」
 「・・・?」

 一瞬、よくわかりませんでした(爆)。夜とはいえ、いきなりオフィスで赤ワイン出るか!? ってゆーか何故オフィスにコルク抜きが常備されてるんだ!? ツッコミどころは満載ですが、とりあえず私はしばし談笑しながらその赤ワインをいただき、そのまま帰路につきました。いや〜、赤ワインで労をねぎらってくれるのは嬉しいんすけどね、・・・空きっ腹には効きました(苦笑)。

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