2003年02月21日(金曜日)

憧憬

 今私は仕事で下北沢に出かけることがあります。で、今日も下北沢に行ってきたのですが、ちょっと時間に早く行き過ぎたので一人なことだし少しばかり下北沢を散策しようと思い、ブラブラと10分ばかり歩いていました。そしたら、偶然屋根裏を見つけました。屋根裏は全国的に有名なライブハウスの一つで、私がバンドをやっていた頃憧れていたステージの一つです。思わず「ああ、ここが屋根裏かぁ・・・」と立ち止まって見上げていました。今日は空気は冷たいものの小春日和のよく晴れた日で、昔の憧れを目にするにはいい感じの天気でした。

 やはり、時は流れています。高校の頃まではバンドで将来やって行こうと思っていた私は、大学でエレキギターをクラシックギターに持ち替え、今はコンピュータで飯を食っています。ですが、それでもやはり止まっている時もあるようで、屋根裏を見つけた時はまるで長年会っていなかった古い友人にでも会ったかのような懐かしさと共に、憧憬に近い感覚と理由のわからない寂寥がありました。なんなんでしょうね。そして夕方6時半くらいに客先を出た時、屋根裏ではないのですがそのお客さんのビルの近くのライブハウスの前に行列ができていました。きっと、今日ライブがあったのでしょう。バンドにしろクラシックギターにしろ、私が最後にステージに立った時から、もう2年が過ぎようとしています。

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