2000年09月17日(日曜日)

新潟へドライブ

 さてさて、京都〜新潟往復総計1,200km(概算)自動車一泊二日の旅、無事にどうにか帰ってくることができました。まぁ例によって道中色々ありましたが、疲弊しきって京都に辿り着いた合宿の帰りに比べれば今回は距離は長い割に余裕がありました。まぁ私も長距離ドライブは二度目ですしね。しかし免許を取って以来ドライブが3回、それで運転距離が総計1,000km以上というのは何か間違っている気がします。その3回以外は本当に運転してませんからね。ドライブ3回の時点でのキャリアなら誰にも負ける気がしません(笑)。

 まぁ今回も色々ありました。行き道は入善PA(富山)の辺りから名立谷浜SA(新潟)の間、ガソリンが底を尽きかけた状態でジャンクスが必至で高速道路を80km/hで経済走行し続け、高速のくせに対面走行&急カーブ&トンネル多しという難所「親不知」を燃料メーターとにらめっこしながら走り続けるということがありました。もうすぐ燃料切れのランプがつきそうなのに、看板で次の給油所まで50数kmあると知った時には泣きたくなりました。もっともそうなった原因は、入善までの間私が道が空いてる上に下り坂になってるのをいいことに一時140km/hものスピ−ドを出して「抜くに抜けない初心者マーク」やってガソリンを大量に消費したからなのですが・・・。ごめんよ、ジャンクス。ちなみに私はスピード狂ではありません。ガソリン入ってからジャンクスも同じことやってたし(?)。しかも何故か冷房が効かずに(吹き出し口から温風が出る)、高速で窓を開けて走って日本海の潮風にさらされたりもしました。トンネルの中窓を閉め忘れて空気の悪さに死にかけたこともありました。おかげで新潟に着いた時はもう汗だくの状態でした。

 そして新潟の我が家で一泊した後は私の母校巡りが始まります。新飯田小学校及び中学校へ歩いていき、その近辺の私がよく釣りをした川の橋やら最近できた公園やらを巡り、車に乗って三条高校を巡り・・・。京都に持ってきてない中学の卒業アルバムやら高校の修学旅行の写真やらバンドの演奏会の時の写真やらも紹介し、今回の旅は私の歴史を辿る旅のような様相を呈しました。帰りは結局行きの感触から乗鞍スカイラインを攻めるのは時間的に不可能だと判断、高校を見てから適当に三条及び燕を車で巡り、そのまま三条燕インターから高速にのって帰ってきました。ちなみに燕からインタ−に出る時RYOMA邸の近くのバス停のある道を通ったのは言うまでもありません(って、RYOMA本人にしかわからんネタだが)。帰りは寄るSAでいちいちさざえの浜焼きやらほたての浜焼きやら鴨の串焼きやらを買い食いし、日本海の夕陽を堪能しながら走ってきました。日本海に沈む夕陽は美しい・・・。途中前を走る明らかに性能がこちらより数段上な車を抜かすために「スピードを上げるなら下り坂だ!(←注:間違いです。真似してはいけません)」とかほざいてまた140km/hで下り坂の長いカーブを駆け抜け車の列をすっぱ抜いたり(決してスピード狂ではありません)、滋賀の黒丸〜大津間でまたガソリンが切れそうになり、しかも渋滞に巻き込まれて「大丈夫かよ」と経済走行に徹したりもしました。とまぁ例によって例のごとく、といった感じですが、まぁ無事に生きて京都に帰ってこれたのでよしとしましょう。ジャンクスよ、お疲れさまでした。

 しかし高速を走ってて、脇をスカイラインやらランサーやらといったスポ−ツ系の車が凄まじい加速ですり抜けていくのを見てると、つい自分でもそういったスカッとした加速ができる車を運転してみたくなりますね(何度も言いますが私はスピード狂ではありません。最高速度はそんなでなくてもいいからとにかく加速のいいマシンに乗りたいのです)。

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