2000年05月01日(月曜日)

筆記試験の合格率

 月初めではありますが、私は今日も今日とて大坂まで某企業の面接を受けに行ってきました。内々定が出たからといって安心してはいけません。内々定をいただいた企業に行くことを決めて連絡したら、「やっぱりいいです」みたいなノリで入社を断わられることもままあるらしいですからね。本当に行くところが決まるまでは油断したらいけないのです。・・・というわけで私は今日も大阪まで行ってきたのですね。しかも大阪での試験で初めて交通費を出してもらいました。やっぱり財政難が続く今日この頃では嬉しいものです。

 しかし今日一緒に面接を受けてきた人から聞いたのですが、今日行ってきた企業は2回の筆記試験で受験者の七割を振り落とすという恐ろしいことをやっているらしいですね。ということは3回目以降の面接にたどり着けるのは受験者の三割のみ・・・。冷静に考えたら凄いことです。とはいえ、私が回った別の企業でも一次の筆記で1,000人超の受験者を300人に絞り、次の面接で300人を70人に絞って最終面接でその70人を30人弱に絞るとお聞きしましたから、案外大きい企業というのはどこもそんなものなのかもわかりません。就職の倍率にくらべると大学受験の倍率なんて小さなものに思えてきますね。大学受験なんて倍率高いところでもせいぜい十数倍でしょう。それを考えるとやはり就職というヤツは厳しいものなのだなと実感できますね。

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