2002年11月17日(日曜日)

免許初更新

 免許を更新してきました。免許を取得したのが大学4回の時だった私は今回が初の更新だったわけですが、いやいや免許というのは取るのもなかなかめんどくさいものですが、更新も結構面倒なものです。とりあえずあまりにわんさか人が並んでいるのにビックリしました。午前は受付が9時から9時50分だというので、私ははるばる二俣川の免許試験場まで朝7時起きで家を出て、8時50分には到着したわけですが、どういうわけか既に受付が始まっていて、しかも用紙を受け取った次の適性試験のところには、窓口が5つあるにも関わらず全部窓口から廊下にまで人がズラッと並ぶ始末。大変な混雑ぶりです。なるほど、更新の催促のハガキに「日曜は大変混雑しますので平日の更新をお薦めします」と書かれていた理由がわかりました。とりあえず私はまだ早い内に並んだので視力検査が終わるまでは20分待ちくらいでいけたのですが、9時過ぎからは後から後から人が来て大変だったようです。なんでもあそこの試験場には今日一日で4,000人以上更新の人が訪れたとか・・・。

 しかし、せっかく今回の免許の更新に向けて気合を入れて新しく眼鏡を作ったはいいのですが、なんと、実は私は免許証には「眼鏡着用」等の条件が何も記述されていなかったのですね。つまり、容赦なく裸眼で運転できるままなのです。というか、「眼鏡着用」の条件がないということは、視力検査も当然眼鏡なしで受けねばならず、新しく買った眼鏡もそもそも着けないのではまったく意味はなく・・・。とはいえ左目はまだ普通に0.7はあるので視力検査もパスはするのですが、右目がなかなかパスには厳しく。かなりの誤算だった私は、心の中で「いや、見えねーよ」と叫びながら「これは?」と聞いてくる試験場の人に「下(に違いない)!」と半ば勘で答えていました。そして、どうにかギリギリ今回も裸眼での運転にパスしたとのことです。しかし次は裸眼だと厳しいですねぇ。今回でかなり一杯一杯だったのに。ってゆーか、もし裸眼で視力検査が出なかった場合って免許はどうなるんでしょう?「眼鏡着用」の条件付きには簡単に変わるものなのでしょうか。・・・まぁ、運転する時はかけますけどね、眼鏡。ってゆーか、せっかく新しく作ったのに、眼鏡。

 そして帰り際、二俣川から横浜まで戻ってきた私は、せっかく横浜まで出てきたんだから買い物でもしてみようかと、ちょっと一人横浜散策を行っていたとのことです。そして、ラーメン隊の一角を担う私が横浜では超メジャーな『家系ラーメン』を食ったことがないのは問題だなと、「確かこの道をまっすぐ行けば家系ラーメンの店があったはず」という不確かなラーメンデータベースを元に、無事一食堪能してきました。然るに、横浜ラーメンの系譜とはとんこつ醤油にあるようで、この『家系ラーメン』も、日吉で絶対的な人気を誇る『らすた』も、基本的には同系統のとんこつベース醤油で太麺という基本型が踏襲されています。味は『らすた』の方が濃く、体育会系な匂いがしますが(笑)。横浜のラーメンはとんこつ醤油で豚の背油がスープに浮いていて、コクに重点が置かれた味構成が『家系ラーメン』からつながる系譜のようです。最近は横浜において圧倒的な勢力を誇っていた『家系ラーメン』に対抗するように、一部の地域で『非家系ラーメン』が新勢力として台頭してきているようです。まぁ、『非家系ラーメン』と言ってもそういう組織があるわけでなく、単純に『家系ラーメン』でないラーメンということらしいのですが。今度はそちらにも行ってみたいと思います。車がないと辛そうな地域なんですが(苦笑)。

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