2000年07月30日(日曜日)

恐怖の月光堂コンサート

 今日は恐怖の月光堂コンサートでした。5時半集合ということで、5時前くらいに二条駅から地下鉄に乗ったら微妙に間に合いそうになく、「う〜ん」と思って北大路のバス亭でバスを待っていたらマンゴレと遭遇という次第になりました。今日は月光堂の店を改造した(というか片付けた)ステージで弾いてるところの1m先にはもう人が自分と同じ視線の高さで座っているというステージの作りが緊張感を煽ってくれました。マンゴレ司会で演奏会は始まり、京大のセルが実に彼らしい情感溢れる『アルハンブラ宮殿の思い出』と『前奏曲』(両方タルレガの)を弾き、工繊のM君は絶妙な『メヌエット』と『ラグリマ』を、そしてデュオ・マンゴレの3曲は相変わらず反則な(笑)カッコよさを誇っていました。私は二部のトップバッターとして出て行ったわけですが・・・。う〜ん、最初のトークではキッチリ笑いをとって、「よし、つかんだ!」と思ったんですがねぇ・・・。なんというか『エチュ−ド第6番』の最初の和音の入りがイメ−ジトレ−ニング通りいかなかった時点で「あ、こりゃアカン」と思ってしまい、その後はこの曲も次の『シャコンヌ』もイージーミスがイージーミスを呼ぶ坂を転げ落ちるような展開にかなり精神的にやられて帰ってきました。あれじゃ曲想を気にする余裕もなくなってしまいます。それなりには付けてましたが。そして私の次は同じ先生のもとで修行する龍大の期待の新人。月光堂のオヤジさん考案の吸盤付きストラップでギターを立ったまま弾くという斬新な演奏でした。そして聖帝の『バッハ・シャコンヌ』。ん〜、格が違いますな、彼はもはや。しかしちょっとしたミスや躓きは多く、格の違いは見せつけたものの彼自身はまったく満足できず、終了後私とお互い顔で笑って心で泣いてのため息トークをしていました。

 しかしここ1、2ヶ月程続いている私のスランプは重症ですね。何だかステージに立つ度に自信がなくなっていきます。去年の今頃は絶好調だったのに・・・。そら基礎練もニューロイックにやるゆーねん!というか人前で弾く曲自体の練習不足は否めないところはあるのですが、といってもあそこまで崩れますかね?あ〜あ、憂鬱です。今現在学内発表会まで人前で弾くことを完全に止めるか、あるいは逆にひたすら機会を探してステージに立ちまくってショック療法でスランプから脱けることを狙うか、どっちにするか考えています。おとなしく引っ込んでようかなぁ、やっぱ・・・。参った。

 そう、ちょいと遅くなりましたが29日付の日記として村治佳織のコンサートレビューを書いておきましたので興味のある方はどうぞ。

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