2000年06月19日(月曜日)
内定者歓迎会
今日は内定先の企業のPCスキルチェック及び内定者歓迎会のため、またも東京に繰り出してきました。しかも今回は朝5時起きで始発(おそらく)の新幹線に飛び乗り、最終の新幹線及び山陰線を乗り継いで帰宅という実にハードな日程。しかも私の東京行き、特に最終ののぞみでの帰還にはどうもトラブルが付き物のようで(3月30日の日記参照)、今回も見事にやられて帰ってきました。
内定者歓迎会でしたたか酒を飲まされ、「なに、9時16分の新幹線なんて乗り過ごしても10時のヤツで名古屋までは行けるさ」とかなり無茶苦茶なことを某グループ長殿に言われながらウィスキーを勧められつつも私は無事京都に帰れる最終ののぞみに乗ることができたわけですが、米原を過ぎて「さて、もうすぐ京都だな」と荷物の整理を始めた頃に、それまで順調に走っていた新幹線がピタと動きを止めたのです。「ぬぅ・・・」と思って窓の外を眺めていると、現在の状況についての車内放送が入ってきます。曰く「前を走るひかりのドアが走行中に開き、その車内点検のためにひかりが走行を停止しています」。しかも京都駅と私が乗っていたのぞみとの間にはそのトラブったひかりを含め3台の新幹線が立ち往生しているとのこと。その時点で時刻はおよそ11時40分。山陰線の最終は0時3分です。コイツはもしかしたらタクシーか!? という考えが私の頭をよぎりました。やれやれです。本来なら11時33分に京都駅に着いていたハズなのに・・・。しかしそんなことを言ってみてもどうにもならないので、とりあえず私は待ちました。某KIYOなどにメールなど打ちながら。そしてやっと新幹線は動きだし、その低速走行の途中で某KIYO他が在住の『エリートナカノ』の存在を捕捉して私は無事(?)京都駅に辿り着きました。その時およそ0時10分。新幹線の改札を出る時駅員さんに「山陰線まだ残ってますかね?」と尋ねたところ、まだ待ってくれているらしかったので「ソイツは結構」と無事余計な金を使わずに帰宅することができました。しかし冷静に考えれば朝6時に京都駅を出て深夜0時のお帰りというのも結構たいがいなものです。さすがにちょいと疲れました。
なお、内定者歓迎立食パーティーのメニューで、デザートのマンゴーらしき怪しい果物がいたく気に入った私は並列で陳列されていたメロンやスイカ、オレンジ等には目もくれず一人でマンゴー(らしきもの)をいくつもバクバクと食って周りの人間に奇異な目で見られていたことを付け加えておきます。その時周りにいた人達に説明したことをまた述べるなら、「あっさりした中にも微妙に残るまったり感と適度な甘酸っぱさ」がたまらなかったのです。
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