1999年08月01日(日曜日)

徹夜明けに

 今日は昨晩の徹夜麻雀の後しばしの休息をとった後、CDを適当に買い漁ることを目的に一人河原町の方まで繰り出してきました。そして買ったCDは5枚。うち3枚は民族音楽のもの、2枚はクラシックギターのものです。ハンガリーとルーマニアの民族音楽を集めたやつと、アンデスのフォルクローレのもの、そしてケーナをフューチャーした『花祭り』やら『コンドルは飛んでいく』やら『星に願いを』やらが収録されているやつがひとつです。後は知らない曲ばかり集まっていた中に『タンゴ・アン・スカイ』や『アッシャーワルツ』が入っていたので何となく興味をひかれて買ったギターのCDが一枚(世界初録音の曲が3曲も入っていたのもひかれた要因)、そしてポンセのイ短調組曲とニ長調組曲が入っているポンセ作品集を一枚。まだ全部は聴いてないのですが、とりあえず『アッシャーワルツ』収録のNAXOSの新人ギタリストが弾いているやつは全体に私好みのどこか妖しい空気が漂う選曲がいい感じで、今聴いてるハンガリーとルーマニアの民族音楽を集めたCDも期待通りのジプシーテイストな曲調がたまらなくよいです。こういうのもよいですね。

 そして買い物を満喫した後、帰りに弟の下宿を急襲して一緒に焼き鳥屋で飲んで帰ってきました。ヤツも大学に入ってきてからたまに一緒に飲む機会があるのですが、飲みながら語る度に一緒の家で暮らしてる時は見えなかった深い面が見られて刺激になりますね。ずっと一緒に暮らしていただけにお互いの変容がよくわかるのかもしれません。そういうのもまた面白いですね。まぁ何しろヤツは私と互角に飲みあえる数少ない人材の一人ですしね(笑)。

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