1999年02月26日(金曜日)

神戸女学院コ−ラス部定期演奏会

 今日は神戸女学院のコ−ラス部(正式名称不詳)の定期演奏会に行ってきました。まがりなりにも一時期合唱の世界に身をおいた私としては久々の歌のステージはなかなか楽しみでしたね。

 ステ−ジは四部構成になっていたのですが、第一部のミサ曲が実に綺麗な選曲でよかったです。オルガンの音色がまたいい味出してましたよ。指揮の人がまたうまいんだ。合唱の指揮はある種独特なところがあるから難しいのに。やっぱ指導顧問がつききりでいてくれるところは違いますね。そういえば京都産業大のギタ−部も結構有名な指揮の人が顧問だそうで、ここも指揮は見ててうまいと思いましたしねぇ・・・。ウチみたいにたまに先生呼ぶだけじゃやはり駄目なんでしょうかね・・・? で、あとはまぁベタベタな合唱曲(死際に語りかけるような詩がかなり怖い)や、『West side story』のミュージカル(もちろん振り付き)があって、最後はまた『旅』という合唱組曲で締めてアンコールという流れでした。ミュージカルはステ−ジから駆け降りてきて客席で歌ったり指パッチンで盛り上げて(?)みたりと色々頑張ってましたね。最後のアンコ−ルでは『思い出がいっぱい』とかやって、最後にまたミサ曲をハミングで流しながらアナウンスを入れてミラ−ボ−ルとスポットを照らしながらメイン照明をフェードアウトさせていくという演出がえらいカッコよかったです。最後にまたホ−ルを出たところで集まって歌ってましたしね。うちらの定演もこのくらいのエンディングを迎えたいものです。最後くらいやはりスマートに、しかしドラマティックにきめたいじゃないですか、なんとなく。

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